日本語の変化

こんにちは。志免南里校の教室長の岩永です。

 

ネットオークションで青春時代のCDを探しているとき「2枚組み」や「帯び付き」などの表記が多いのに驚かされます。

 

時代とともに言語は変化するもの。

 

「ウケる」という動詞は、僕の中高生時代は「笑ってもらえる」という意味でしかなかったのに、誤って使用する人が増え、次第に「面白い」と同じように使われるようになり、今では国語辞典にもその意味としても載っています。「当たり前」という言葉も、「当然」という言葉をたくさんの人が「当前」と誤表記したのがきっかけに生まれた言葉らしいです。

 

「夏祭」を「夏祭り」と表記することに最近になってようやく違和感がなくなってきた僕にとっては、今や新聞さえも「話をする」を「話しをする」と誤表記するのはどうにも我慢がなりません。テレビ番組で司会者が「おハガキください!」と言ったときテロップに「◯◯係」でなく「◯◯係り」と表記しているのも最近見かけますし、おそらくそう遠くない将来間違いなく「帯を結ぶ」は「帯びを結ぶ」、「物語」は「物語り」、「3年B組」は「3年B組み」と表記していても何の違和感も感じなくなるのでしょう。現に「祭り」や「話し」がそうでしたから。

 

中高生が数年前からLINE等で「私は」を「私わ」と記し始めたとき、遅かれ早かれそんな時期が来るとは覚悟していましたが、ついに正式な作文で普通に「私わ・・・」と書く小学生も最近現れ始めています。

 

しかし今日驚いたのは
「形」を「形ち」と書いていたネット上のとある文章!
「形ち」だけは「祭り」「話し」「組み」「帯び」と違い、動詞の連用形ではなく、完全に送り仮名の間違いなので
これは心配しなくても浸透することはないでしょう。(^_^;

 

 

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